若手社員 座談会Cross Talk 01

「未来を、ここから」を、Webサイトではじめる!

Webサイトリニューアルに参加した、若手社員によるクロストークです。
技術系社員、事務系社員を問わず、普段の業務とは異なる未経験なプロジェクトへの参加に「貴重な経験ができた」と口々に。
そうしたホットな想いや気づき、スキルアップにつながることなど、自由に語ってもらいました。

H.I
H.I
技術系|製造技術
新潟工場 製造一課
入社4年目[取材時]
T.S
T.S
技術系|製造技術
新潟工場 製造二課
入社4年目[取材時]
Y.K
Y.K
事務系|管理
管理部 総務グループ
入社3年目[取材時]
E.Y
E.Y
事務系|管理
管理部 総務グループ
入社2年目[取材時]

さまざまな想いを載せて〝GWJの未来〟を描くWebプロジェクト

T.S
私は、地元新潟に戻ろうと決めてGWJに入社しました。新潟本社工場は製造機能以外に研究機能なども持っていて、広範囲に他の業務にも携わることができる環境で嬉しかった。そして今回、Webプロジェクトを通じて、そんな想いを達成することに。新潟に戻ってきて良かった!
Y.K
私の場合、大学時代に学んだ政治・経済・法律以外に、生活を便利にしてくれるITや電子部品に興味がありました。就職活動中、ソフトウェアやハードウェアの根幹となる半導体どころか、そのまた基となるシリコンウェーハをつくるメーカーが新潟にあることを知り、衝撃を受けました。この発見の衝撃をWebにも!
H.I
大学時代取り組んでいた基礎研究、金属である「シリコン結晶の評価に興味があった」と言って、学生の皆さんにわかってもらえますかね? 普段の仕事は製品に関する改善ですから、本当にこのWebプロジェクトでは「初めて」だらけ。何度も壁にぶち当たった経験、壁を乗り越えて得られた自信を学生の皆さんへも伝えたいですね。
E.Y
私は大学時代、中国語を学んでいたので、GWJは中国語を活かすことができそうだと。現在は採用や社内教育に携わっています。仕事も同様ですが、このWebプロジェクトを通じて「チームで仕事を進めるための大切なこと」を学びました。そうした「学びのよろこび」をWebで学生の皆さんへも伝えたいと考えていました。

Webプロジェクトを通じて見出した楽しさと発見

T.S
今回、まさか自分が工場内の写真撮影の案内役になるとは! 毎日目にしている工場内の風景が、全く違って見えました。普段は関わらない他の工程について、カメラマン等へ説明する経験は、製造部門の一員として、ものすごく勉強になったし、楽しかった!
Y.K
当社はメーカーなのに、自社製品や新潟の良さについて「知らなかったこと」が、なんと多いことか! 技術系、事務系と言ったことは関係なく、自社製品のシリコンウェーハを「より良いものにしていくこと」を目指す意味、そうした取り組みがスマホや自動車などの最終製品となり、広くは社会貢献に繋がることを再認識できました。
H.I
先ほど「壁にぶち当たった」と言いましたが、そんなとき「自分一人の考えには限界がある」と感じ、プロジェクトメンバー以外の社員との意見交換やプレゼンの大切さを実感しました。そして、皆で考えたプランが一つひとつ形に現れていくときの達成感といったら! もちろん、団結力もアップしましたよね。
E.Y
Webサイトの目的やイメージ、伝えるべきことなどを自ら調べ、企画する場面が多くありました。また、自ら意見を発する機会も増えたと思います。先輩たちは、私の意見に耳を傾けてくれるだけでなく、共感やアドバイスまでも。部署を飛び越えた先輩たちのサポート無しには、プロジェクトはやり遂げられなかったかも。

新たな挑戦によって得られた学び、仲間、社内のサポート

T.S
社内でいろいろな人のサポートを受けながら「プロジェクトを進められる」と、日々感じていました。プロジェクトのミーティングで答えが見つからなかったときも、新潟の工場長や現場作業長に相談してみたら、あっさり解決したり。本当に、多くの皆さんのサポートのおかげだと思う。サポート体制の充実がGWJの魅力!
Y.K
私が所属する総務部門の仕事のひとつは、社内でビジョンや目的を共有することだと思っています。そうした面にも役立つ学びもプロジェクトではありました。チームとしての一体感、その雰囲気の中から生まれる新たなアイデアなど。私自身を見つめ直す良いきっかけでもありました。
H.I
相手の意見を傾聴し、共通の理解を得ること。意見を尊重しながら、最善の方法を見つけていくことなど、学びが多かったと思います。議論を重ねながら、チームとしての団結力を築き上げることができました。そして、団結力やチームで共有できた達成感が、自分自身の「やりがい」に通じるんだなと。
E.Y
このプロジェクトを通じて「GWJの未来」について考えるようになりました。入社間もない私ですが、若手社員に「会社の未来について考える機会を与えてくれる会社」というのは、他社と比較しても多くはないと思います。とても勉強になり、私自身も成長したと思っています。こうした実感を学生の皆さんへ伝えたいですね。

未来を、ここから

T.S
今回参加したWebプロジェクトは「Webサイトを作って終わり」ではないよね。人材採用情報ページは特にその傾向が顕著だと思うのですが、学生の皆さんが知りたい、見たい、聞きたいと思う情報は、刻々と変化していると思いますよ。
総務部門の二人は、学生と触れる機会が多くなると思います。就職活動の変化を敏感に捉えて、その時々に見合った情報の受発信を継続していってほしいですね。もちろん、私たち技術系社員も喜んでサポートします!
Y.K
今回のWebプロジェクトは、技術系の先輩社員の皆さんが中心となって進めてきましたが、これからは、総務部門が中心となって更新を引き継ぐことになります。また、「未来を、ここから」を意識し、企業説明会などでも当社のメッセージを発信したいですね!
H.I
当社のメイン業務であるシリコンウェーハ製造に関するコンテンツは、技術部門の社員が詳しいため、今回のWebプロジェクトでは、技術部門の私たちが中心的役割を果たしてきました。企画内容の提案などを通じ、総務部門の皆さんをサポートする形でしたよね。
E.Y
Webプロジェクトでは、技術部門の皆さんをメインにWebサイトを作り上げてきました。しかし、今回のWebサイト制作が最終ゴールではありません。チームの力で作り上げた内容をベースに、より良いWebサイトにしていくこと、更新業務を通じ、私たちの手で作り上げていく「未来を、ここから」を、学生の皆さんの企業研究や業界研究にも役立てもらいたいですね。

※所属部署・役職は取材当時のものです。