自分と戦い、仲間と協力することで、
最適な解析手法を模索。
物理とデータサイエンスのハイブリットな仕事
学生時代は素粒子現象論に取り組んでいました。素粒子模型を構築し、各種模型の実現可能性を探る研究です。博士論文のテーマは、ヒッグス粒子に関する「5次元、6次元模型の実現スケールへの制限の研究」でした。就職活動ではデータサイエンス分野への就職を志望していたところ、グローバルウェーハズ・ジャパンには「データ解析業務」があると知りました。そこで、専攻の物理とデータサイエンスのハイブリッドな仕事ができる可能性に魅力を感じ、入社を決めました。
「確かに言えることは何か?」を導き出す
私が現在担当している業務は、シリコンウェーハ製造工程における統計・データ解析です。この業務では、解析に用いるデータの性質を理解している必要があるため、製造技術担当の力を借りながら、常に最適な解析手法を模索しています。この統計・データ解析業務は、ランダムに発生する事象から「確かに言えることは何か?」を導き出すことが役割です。シリコンウェーハ製造工程や品質管理に大きな影響があるので、責任の大きさにやりがいを感じています。
議論を交わし、最適解を導いていきたい
会社の成長に貢献するためには、担当業務の範囲などに関わらず必要な場合には「議論を交わすこと」が必要です。様々な人と議論し「最適解」を導く。私が得意なこの部分に、さらに磨きを掛けていきたいと考えています。私は、シリコンウェーハ製造においては、ビッグデータ活用の余地がまだまだあると考えています。競争力を高める為にIoT、AI活用の将来像も見据え、具体的なロードマップに落とし込みたいと考えています。
お互いの意見を受け止め、ディスカッションできる関係
当社の魅力は、私が所属している部署だけでなく全社を通じて、社員同士がコミュニケーションを図りやすい雰囲気にあります。周りの社員は、私の意見を懐深く受け止めてくれた上で、ディスカッションをしてくれます。お互いにそのようなことができる関係なので、担当する業務やプロジェクトを積極的に牽引していくことができます。この環境は、仕事を通じて成長したいと考えている皆さんにぴったりだと思いますよ。
おすすめスポット①
アルビレッジ会社のすぐ近くにあるアルビレックスの練習場がお気に入り。
そこのコートでやってる試合に出たりもします。
おすすめスポット②
トキの森公園新潟の鳥といったら、トキ!ここに行くと見る事が出来るのですが、実は新潟市でも、まれに見る事ができるんですよ。
※所属部署・役職は取材当時のものです。
T.K
2016年入社
自然科学研究科 数理物質科学専攻
生産技術部 KAIZENグループ
シリコンウェーハ製造工程における統計・データ解析を行い、製造に活かしている。
- 大学時代の研究テーマ
- 素粒子現象論
推しメンバッジでわかる「T.K」の個性
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ある日のスケジュール
- 8:30
朝礼、前日までの業務内容確認
- 9:00
パソコンを使った作業
- 9:30
依頼案件の解析やツール整備
- 12:00
昼食
- 13:00
パソコンを使った作業
- 13:30
依頼案件の解析やツール整備、品質データレビューの打ち合わせ参加、ほか打ち合など
- 17:00
退社
ワークアズライフについて
他人の模倣ではなく、自分の個性を発揮することが大切だと思っています。なので、趣味はDIY。家の中でもオリジナリティを求めています。
プライベートについて
日曜午前は大体サッカーの練習をしています。
元気があればFKも蹴れる!
元気があれば2vs2のミニゲームでも疲れない!!