誰にでも、どんなことでも質問しやすい
風通しの良い職場環境。
地元新潟から、身近な便利を発信する
学生時代は、製品強度を保ちながら生産性を上げることを目標に、紙の加工機械について研究していました。専攻ではシリコンウェーハには直接関わっていませんが、工場見学に来た際に大型の製造装置を見て、大規模な装置開発に関わりたい!と感じたのが当社に惹かれたきっかけですね。シリコンウェーハは、スマートフォンやパソコンをはじめ、電子レンジやテレビ、冷蔵庫など身近な家電製品にも使われています。生活全体を便利にする、という大きな夢を、地元新潟で実現できる、という点が入社の決め手となりました。
ゼロから設計を考えた装置が、形となり、製造に貢献する
私は、シリコンウェーハ製造に関わる装置の改造や装置製作の設計業務を担当しています。シリコンの塊を引き上げるような大型装置から台車の改造まで、既製の購入品では対応仕切れない部分に検討を加え、設計する仕事をしています。設計業務を通じて感じるやりがいは、設計に携わった装置などが形となって目の前に現れるところですね。特に、アイデア段階から携わった装置が思い通りに稼働したときの喜びは、とても大きなものです。
相談しやすく、アイディアが広がる職場環境
私が所属する部署は、誰にでも、どんなことでも質問しやすい職場です。また、次々に新しい意見を提案して部署全体をレベルアップさせ、作業性を高めることを実践しています。また、部署全体のことを気にかけ協力する雰囲気に満ちた職場です。職場内では、定期的に意見を交わす機会があります。先輩による装置の設計理由などを聞くことができ、非常に勉強になります。同時に私の設計へのフィードバックがあり、アイデアが広がっていくことに魅力を感じます。先輩方が、とにかく面倒見がいいんです!
夢は、大型装置を自分で設計すること
私は仕事を通じて自分のスキルの幅を広げていきたいと考えています。当社では、世界でも例が少ない大型のシリコンウェーハ製造に必要な結晶引上げ装置を自社開発しています。この装置には当社のノウハウがぎっしり詰まっています。今後は、こうした大型の自社開発装置設計を、自らの手で行うことが目標です。学生の皆さんには、専攻分野に関わらず、チャレンジしてみたい分野に進むことを考えてほしいと思います。専攻とは異なる分野であっても、学生時代に学んだことは活かすことができます。私たちと一緒にがんばりましょう!
おすすめスポット①
新潟駅のぽんしゅ館お酒が好きなので、たまに新潟駅にある日本酒を試飲できるところにいきます。ワンコインでたくさん飲めるので、お酒好きにはおすすめです。
おすすめスポット②
すき焼き八木新発田の繁華街「新道」にある老舗すき焼き屋さん。米沢牛のすき焼きは絶品!おかみさんもとても優しくて、心地よい時間を過ごせます。ちょっと特別な時に行くお店です。
※所属部署・役職は取材当時のものです。
D.A
2016年入社
機械創造工学専攻
生産技術部 設備開発グループ
シリコンウェーハ製造に関わる装置の改造や装置製作の設計業務を担当している。
- 大学時代の研究テーマ
- 製品強度を保ちながら生産性を上げることを目標とした、紙の加工機械に関する研究
推しメンバッジでわかる「D.A」の個性
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ある日のスケジュール
- 8:00
メールチェック
- 8:30
担当案件について構想検討
- 10:00
設計業務
- 12:00
昼食
- 13:00
設計業務
- 15:00
課内打ち合わせ
- 16:00
依頼元との打ち合わせ
- 17:00
退社
ワークアズライフについて
装置をゼロから設計する時、アイディアが出てこなくても、キャンプで料理を作っている最中、ふと思い浮かぶことがあるんです。物理的に視点を変えることも大切なのかもしれません。
プライベートについて
1日中家でゴロゴロしている時もありますが、最近はキャンプにはまっています。行くのは県内ばかりですが、県外にも足を延ばしてみたいと思っています。