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未知の分野ながら、グローバルな職場環境に惹かれ入社を決意

学生時代は航空・宇宙工学について学び、栃木県内における航空・宇宙分野に携わる企業の調査を行っていました。当社は外資系企業であることから、グローバルに活動しているイメージを受けました。世界を見据えた品質管理や、グローバルな企業での品質保証の取り組みに魅力を感じ、シリコンウェーハに関しては全く未知の分野でしたが、チャレンジしてみようと考え、入社を決意しました。

品質を判断する仕事は責任が重大である分、やりがいも大きい

現在、海外拠点から受け入れるシリコン結晶に関する品質管理業務を担当しています。結晶に異常が見つかると海外工場に問い合わせや調査依頼を行います。こうしたコミュニケーションは英語で行われるため、英語力も重要です。製品の品質を最終的に確認する部署であり、お客様が求めている品質を実現しているか否かを判断しています。責任は重大ですが、お客様からの信頼を得るために取り組む業務であり、やりがいも大きな仕事です。

風通しが良い職場環境、英語力が磨かれる業務が魅力

当社は、風通しがとても良い職場環境であると感じます。英語でコミュニケーションをとることが多いのも影響しているのか、オープンな社員が多い印象です。海外拠点とコミュニケーションを図りながら問題解決に取り組むことから、英語表現に磨きをかけることができます。英語表現が身に付いてくると表現の幅が広がり、英語を使う別の場面に応用できるようになるところに魅力を感じます。

先端技術の世界で、積極的にチャレンジできる環境

私はまだまだシリコンウェーハに関する知識が不足しています。そのため、さまざまな部署や社員に教えていただきながら仕事を進めています。近いところでの目標は、知識を増やし、教えていただくための時間を少なくすることで効率的に仕事を進めることです。学生の皆さんには、社会人になることや入社後の仕事のことなど、さまざまな不安があると思います。そこでまずは、積極的にチャレンジしてみる気持ちでいて欲しいと考えています。当社には、面倒見のいい、頼りになる先輩たちが揃っているので、心置きなく新しいことにトライできます。ですから、安心して先端技術の世界に飛び込んで来てください。

※所属部署・役職は取材当時のものです。